C-Styleでビット演算

しきい値を使ってセンサ計測値からセンサのON/OFFを判断する場合、各センサのON/OFF状態を2進数の各桁の0/1に置き換えると1つの変数で複数のセンサ状態を管理できる(以後、状態変数と呼ぶ)。


状態変数に値を代入していく過程では、1,2,4,8,16,..と倍々の値を足していけばよいので、C-Styleの変数ブロックで状態変数を処理できるが、状態変数を使って何かを判断する場合などif文で変数チェックを使うと、ある1つの状態しか判断できずに不便になる。そのような場合、条件に「条件を記述」を使い、ビット演算できると一度に複数のON/OFF状態を判断でき便利になる。


C-Styleだとこんな感じ。式の入力時の表記と、プログラムリスト中での表記が異なるので注意。


演算子の優先順位には十分注意する。