通院16日目

ついにリハビリで右足に体重を掛けるときが来た。
右足と左足のそれぞれに掛かる体重が何キロか表示するリムローダーと呼ばれる機械上で、右足に体重の1/2を掛けることを覚える。10分ほど直立したが、特に痛みはなかった。その感覚を覚え、普段の生活でも体重を掛けるようにする。
松葉杖を両脇に付いた状態で体重を掛けて歩き始めて再認識したが、筋力が相当落ちている。足首や足先の筋肉がちとつらい。

ちなみにリムローダにはNECのPC-8001mk2SRが使われていた。BASICで動く画面には懐かしさを感じた。約20年前に発売されたマイコンが現役で使われいるとは。今のPCもこの当時のPCと同様に瞬時に起動するといいのだが。