私の利用している環境では、TJ3Bの電源が入っていない状態で、
- センサモニタを開こうとする
- ビルドが完了してダウンロードを始めようとする
と毎回C-Styleがフリーズしていた。
忘れなければ良いのだが、発生するとタスクマネージャから「CStyle_Tj3B.exe」を終了させて、開き直すという手順が面倒で情報募集のツイートをしてみたところ、GUJO ROBOT CLUB (@gujorobo) / Twitter さんより情報をいただき、状況を改善できたのでまとめておく。
- 「タスクマネージャー」を開く
- 「ポート(COMとLPT)」を展開する。
- 「Blutetoothリンク経由の標準シリアル(COM?)※」を含む使用していないCOMポートを全て削除。 -「タスクマネージャー」の「表示」メニューで「非表示のデバイスも表示」を選択して、さらに使用していないCOMポートを削除。
この後状況が改善したものの、再起動後に「※」が復活し、症状が再発した。
「※」の無効化でも症状は改善された。 無効化であれば、PC再起動後も「※」が有効になることはなく、C-Styleのフリーズは回避できるようだ。
【緩募】
— 熊工房 ohguma (@ohguma) 2022年8月10日
TJ3Bの電源がOFF時にセンサモニタやビルドでC-Styleが固まらない方法。
今はFTDIチップのUSBシリアルシリアル変換ケーブルを利用中だが、上記症状がどうにも直せない。
bluetoothのCOMデバイスがあると固まることがおおいですね。非常に困っています。使わないものは削除しています。
— GUJO ROBOT CLUB (@gujorobo) 2022年8月10日