C-Styleのフリーズ回避

私の利用している環境では、TJ3Bの電源が入っていない状態で、

  • センサモニタを開こうとする
  • ビルドが完了してダウンロードを始めようとする

と毎回C-Styleがフリーズしていた。

忘れなければ良いのだが、発生するとタスクマネージャから「CStyle_Tj3B.exe」を終了させて、開き直すという手順が面倒で情報募集のツイートをしてみたところ、GUJO ROBOT CLUB (@gujorobo) / Twitter さんより情報をいただき、状況を改善できたのでまとめておく。

  • 「タスクマネージャー」を開く
  • 「ポート(COMとLPT)」を展開する。
  • 「Blutetoothリンク経由の標準シリアル(COM?)※」を含む使用していないCOMポートを全て削除。 -「タスクマネージャー」の「表示」メニューで「非表示のデバイスも表示」を選択して、さらに使用していないCOMポートを削除。

この後状況が改善したものの、再起動後に「※」が復活し、症状が再発した。

「※」の無効化でも症状は改善された。 無効化であれば、PC再起動後も「※」が有効になることはなく、C-Styleのフリーズは回避できるようだ。