太陽光発電の発電状況を数ヶ月ぶりにまとめる。
2002年9月より発電を開始して、2005年1月末に発電累計が10,000kWhを突破していたことが分かる。

検針票による2005年4月までの収支は次の通り。

  • 使った額 \226,543
  • 売った額 \166,358
  • 差し引き \-60,185

10年で60万稼ぐペースである。当初30年で元を取る計算でいたが、このペースではNEFからの補助金40万(当時は1kWあたり10万の補助金が出た)を差し引いたとしても赤字になる。

ここで注目するのは、「発電して電力会社に出さずに自宅でそのまま消費している」量である。うちの場合の数字は次のとおり(日付に1週間のずれがあるが無視する)。

  • 2005年4月時点の売電累計 6,691kWh
  • 2005年3月末までの発電累計 10,625kWh
  • 自家消費累計 3,934kWh

自家消費累計を売電ベースの金額に換算すると、\97,810となる。これと売った額合計を足すと、\264,168で、これならば10年で100万稼ぐペースになり、30年で十分元が取れる。

ただし、発電システム30年間ノーメンテナンスというわけではないため、そのための費用を見越すと+−0になりそうな予感がする。