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PSコントローラをRCB-1,3へ接続するためのPICソフトはなんとかCで作ることができた。
有益な情報を公開している先達に感謝。
大変参考になったのは以下の情報。
- ソニープレステーションPAD/メモリの解析の詳細情報 : Vector ソフトを探す!
- 4チャンネル10bitアナログコンバータ "豆AD"
- nico.to
- http://akita11.jp/robocup/rpad.html
- 伝助日記
- http://www.kondo-robot.com/pdf/RCB3CommandRef.pdf
SONY純正のSCPH-10010(有線)とLogicoolのLPGC-60000(無線)で使えるようにした。
アナログスティックのニュートラル位置の値に個体差がかなりあったが不感帯を設けることで対応した。
期待した値: 80 80 80 80(右の左右、右の上下、左の左右、右の上下・0〜0xff・中心0x80)
SCPH-10010: 77 7F 84 80
LPGC-60000: 8F 6D 95 74
RCB-3のMIX機能で簡易のマスタスレーブができるようになったのが楽しい。
まだ、ブレッドボード上の回路なので、ユニバーサル基盤で早々に実装したい。
低速拡張シリアルでは14個のボタンの状態を指示できるが、PSコントローラには上下左右、△×○□、LR1・2、SELECT、STARTとアナログスティックのSWが2個の計16個のボタンがある。PIC16F84Aで実装したが、こちらもPORTBがほぼ空いているので、RCB-3を介さず直接LEDを制御するSWなどをそのうち設定する予定。