17日午後からの高松冬の祭りロボットパフォーマンス&ファイト大会に備えモーションづくりしようと気合を入れいていたが、先日の徹夜が堪えAM8時すぎまでぐっすり寝てしまう。

前進歩行はKHR2-HVのモーションを流用したものが大きくした足裏では使えるようになっていたので、起き上がりは現地で作業すべく、作りかけで家を出る。会場に付くと他の選手はみな到着していた。雹が降る中、テント会場のもっとも出入り口に近いスペースでの作業はつらかったが、加速度センサを使ってこけた向きを判断してモーションを切り替える半自動起き上がりと、腕を広げて振り回す攻撃モーションはなんとか1回戦前にできた(つもりだった)。

1回戦の対戦相手はhttp://www.hsworks.co.jp/中村博士のHSWR-07。できたつもりの攻撃モーションを実行すると前にこけることがこの時点で判明。前進歩行以外なにもできずあっさり3ダウンで負けてしまった。

試合後、攻撃モーションでこけないようにし、なんとか旋回モーションができてから操縦体験を迎える。モーションが少なく説明は楽だが、子供らにはつまらなかったかもしれない。デザインは「かっこいい」といってもらえたので、うれしかった。

次のイベントまでにはモーションを充実させ、魅せる動きのできる機体に仕上げたい。