CROW Liteは2006年6月に購入したKHR-2がベースだが、サーボのガタが大きく、何度トリムの調整をしても前か後ろに体重が掛かり、動作が安定しない。

夏戦V in RoboCountryIVにてマサ吉さんガタを減らす技を聞けたが、近藤科学にもメールで相談してみたところ、すぐに返事をいただけた。アッパーケースやらメタルギヤやらいろんなところでガタが出るらしい。近藤科学にメンテを依頼することもできることが分かったが、まず現状把握をしようと、ガタ測定装置を開発した。

サーボホーンに固定した分度器を使いガタをはかると、あまり使わずに予備にしていたサーボと使用中の足首のサーボではガタが2〜3倍あった。メンテを依頼するまえに、全体のガタを測定し、ガタの少ない物を下半身に集めて動作が安定するかどうか確認する予定。