ばらせないオムニホイール(その2)

前回からの続き。

Fusionで作成したデータをボディごとに「メッシュとして保存」でSTL化すると、パーツが多い場合にスライサー側での位置合わせは不可能といえるので、1データをまるごとSTL化する。

まずは新規デザインを作成。

新規デザインに先ほど作成したデータをドラッグ&ドロップ。

初期位置は適当にOKする。印刷向きはスライサーでも変更できる。

ドラッグ&ドロップしたデータがコンポーネントとして作成されるので、それを「メッシュとして保存」し、STL化する。

スライサー(Bamboo Studio)で保存したSTLを開き、印刷向きは自動調整。

レイアウトも自動で調整。A1 miniだと柱に近い位置にレイアウトされる。

あとは適宜印刷。