Arduinoコントローラ

「ロボでサバゲ!」で使っていた mbed の I2C ポートの反応がなくなった。
シリアルポートの反応はあるので、そのまま使えなくはないが、Arduinoベースのコントローラを作り直す。

型遅れだが予備が何枚かある「Arduino - ArduinoBoardDuemilanove」と長らく不良在庫になっていた、「Grove - Starter Kit」をベースにし、最新版IDEのArduino1.0.1で作業を進める。

Grove Starter Kit には、Arduinoに乗せるシールド基盤と、シリアルLCD、リレー、ボリューム、ブザーなどのパーツ、パーツとシールドを接続するケーブルが揃っており、はんだ付けなしである程度遊ぶことができる。また、別売でセンサーやモータードライバーもあり、パーツごとにWikiが用意されサンプルのスケッチなども充実しているので、工作が苦手な人にも使いやすいキットだと思う。

国内での購入はこちらから「GROVE - スターターバンドル--販売終了 - スイッチサイエンス」。

シリアルLCD

とりあえず、シリアルLCDをテストした。

http://www.seeedstudio.com/wiki/index.php?title=Twig_-_Serial_LCD」から、「 http://misc.luno.org/Grove_SerialLCD.zip」をダウンロードし、展開したフォルダ「SerialLCD」を libraryフォルダ配下にコピーする。
次にIDEを立ち上げ、ファイルメニューの「スケッチの例」から「SerialLCD」の例を一つづつ確認した。