はじめてのピタゴラ装置
いろいろ調整し、落球せずに動かし続けることができるようになった。
次に作るときに気をつけたいこと。
- リフトホイールに開ける穴は垂直でなく傾けて開ける。そうすることで、登り口と下り口を同じ面にすることができ、リフト部分の奥行きを狭くでき、その分、コースを充実できる。
- リフトホイールの厚みはボール径より薄くする。今回はボール径16mmにホイールが19mm厚だったが、登り口裏側の落球を防ぐガイドとホイールの隙間もあり、穴に2つ目のボールが入って引っ掛かる場合があった。
- タミヤのシングルギヤボックスはうるさいので、も少し静かな駆動方法を考える。
- プーリーでホイールを駆動させるときはゴムが負けないよう減速比をよく考える必要があるので、ギヤボックスでの直接駆動が面倒がなさそう。
参考資料
denhaさんのマーブルマシンは、動画でちょくちょく見ていたが、四国から東京へ旅行した際に訪問した「Make: Tokyo Meeting 05」で直接見たことのあるマシンがそれだと気づいたのはつい最近。当時、ピタゴラスイッチがブームだった子供たち(小2と保育園年長)にもコンパクトで機構満載のマシンは衝撃的だった。
小4の夏休みの宿題でマシンを作りたいと言い出したので、ボール盤やらバンドソー、はんだ付けをひと通り教えて、自分で作らせているが、こちらの完成にはまだまだ時間がかかりそう。