夏休みの宿題

夏休みの工作の宿題で、組み木パズルでも作ったらと言ったら乗り気になったので資料を探すも、立体組み木の掲載された和書で良さげな物を見つけられず、amazonで「wood puzzle」で検索して見つかった洋書2冊を購入してみた。

Crafting Wood Logic Puzzles: 18 Three-dimensional Games for the Hands and Mind

Crafting Wood Logic Puzzles: 18 Three-dimensional Games for the Hands and Mind

こちらは道具の使い方・治具の作り方やらもまとめてあり、また個々のパズルでは作成手順を写真を多く使って説明してあり、英語が読めなくてもとりあえず作り方がひと通り分かるような構成になっており、子供も食いついてきた。丸鋸盤が欲しくなった。

Puzzles in Wood: Simple Patterns for Creating 24 Classics

Puzzles in Wood: Simple Patterns for Creating 24 Classics

こちらは上の本の半分のページしかなく、パズルも図面だけで簡単にまとめてあるだけだが、掲載されているパズルの総数は多い(こちらは40個、上のは18個)。6本組み木のバリエーションは17通りあるらしい。写真が全くなく、子供受けはしなかった。


近所のホームセンター(西村ジョイ・DAIKI)では、上の本でパズル向けの材料として紹介されている硬い木(樺[カバ]、トネリコ、オーク、カエデ、マホガニー、くるみ)は見当たらず、工作向けのサイズだと、比較的柔らかい杉、桧、と何か分からん白木材ぐらいしかなかったのが、ちと寂しいが、素人が手加工するにはちょうどよいかも。

とりあえずインチ表記の図面を使えそうなサイズの板に合わせてセンチ表記に変換まではできたようなので、明日工作する。