昨日作成・披露したてのCROW lite発射体モーションをさらす。


CROW liteはアップデート済みのRCB-3を積んでいる。
コントローラにはVS-C1を使い、VS-C1とRCB-3の間にはPIC16F84Aで作った id:ohguma:20080604 の変換器があり、PS2の信号を低速シリアルに変換する。

この変換器はアナログスティックの値も取れるので、MIX機能で発射装置を操作する。

  • 左ステッィクの左右を腰ヨー軸にミキシングし、左右の射角を確保
  • 左スティックの上下を左肩ロール・肘軸にミキシングし、左装置の発射
  • 右スティックの上下を右肩ロール・肘軸にミキシングし、右装置の発射


第一回JSRC全国大会にてぶっつけ本番となり、様々な問題が露呈したが、お客さん受けはよかったので、この外装・発射装置は引き続き使っていこうと思う。

【問題点】

  • 弾がでない場合がある
    • 発射装置にがたが多く、発射装置の空気漏れしていると思われる
    • 弾を大きく飛ばそうとしてポンピング回数を増やすと、発射装置内圧が高くなり、サーボの力でトリガーを押し切れない。
  • 発射装置にむらがあり、同じ回数ポンピングしても前と同様に発射できない
  • 上下角が調整できない。
    • これは股ピッチ軸とアナログスティックをミキシングすればいいかも。
  • 紫やらと橙やら色がうっとおしい
    • 発射装置を付ける前に作成した外装は、バイファム練習機のカラーリングを真似ていた。(白・黄・赤)
    • 全身赤で発射装置はグレーにすれば、SHRB仕様でいけそう。個人的にはRX-77Dガンキャノン量産型に似てると思う