TJ3Bで作るオムニホイール台車

超音波センサ「HC-SR04」の指向性の向上のためのスポンジをダイソーで探す。
昨日の思惑通りの粗めのスポンジを見つけた。
(商品名:スポンジ石けん台 一袋に粗さの違うスポンジが2つ入り、素材:ポリウレタンフォーム)

帰宅後、いつも買い置きしている食器洗い用スポンジ(商品名:3Mスコッチブライト 貼りあわせスポンジ 素材:ナイロン不織布/ウレタンスポンジ)も加えて三種で実験する。

ダイソーのピンクスポンジ→赤スポンジ→3Mの黄スポンジの順で目が細かくなる。

C-Styleのセンサーモニターを実行し、超音波センサの前に各スポンジをかざした時にダイソーの赤・ピンクスポンジではスポンジの裏の障害物に反応し、スポンジの有無はセンサーの機能に影響がなかったが、3Mのウレタンスポンジではセンサーが反応しなくなった(かざす前の距離が表示されたままになる)。

この挙動が超音波が反射できずに距離が測定できてないと考えると、ウレタンスポンジで、超音波センサに覆いを作ることで、測定エリアを絞り込むことができそうな気がする。