情報とパーツとやる気が揃ったのでキッカーを作成してみた。


タカハの「CB1037 ソレノイドショップ タカハ 10Ω」。
小型のCB0830 12Ωも試してみたが、パワー不足に感じた。
タミヤの4スピードギヤボックス+ミニ四駆のトルクチューンでダイセンの枝豆オムニを使う3輪車で車重は1030gあたり。1100g以内でドリブラーや、Arduinoで作ったTJ3のスレーブ基板もどきを載せるのはちと厳しそう。


昇圧回路には秋月の「最大30V出力 昇圧型スイッチング電源モジュール NJW4131使用: 組立キット 秋月電子通商-電子部品・ネット通販」。
コンデンサ・FETも秋月で、35V 2,200uF 2本と「NchパワーMOSFET EKI04047 40V80A」。フォトカプラは家に転がっていたTLP521-2を使い、TJ3BのOUTPUTでON/OFFを制御する。また、手動で動作確認できるようTj3Bからの3Pinのコネクタ付近に、SIGと5Vを接続するタクトスイッチを設けた。
昇圧回路を30Vに調整しても、キッカーのパワー測定で規定内に収まる程度のパワーだった。

参考にしたのはこちら。


キッカーでゴールできるようになると気持ちい良いが、むき出しの基板は事故の元になるので、次は外装をやり直す。