電池ボックス
市販の電池ボックスには回路への接続方法がいろいろあるが、よくあるプラ製の電池ボックスはハンダづけに向かず、太いケーブルに変更しにくいリード線とスナップのタイプは正直使いづらい。ロボットへの電源供給には、ラグ端子付きのものにそれなりの太さのケーブルをつなぎたい。
▲「パーツ一般/電池ケース(電池ボックス/電池ホルダー)/単3×3本用 秋月電子通商-電子部品・ネット通販」より
ハンダづけに問題のないアルミ製の電池ボックスも以前はよく見かけた気がするが、いざ探してみると最近は扱いのある店が少ないようで、単3用だと2本用しか見つけられなかった。
- Keystone 単3×2本用アルミ製電池ケース(189)+分極ワッシャ(59)付/縦2本直列タイプ / 189+59
- Keystone 単3×2本用アルミ製電池ケース(146)+分極ワッシャ(59)2個付 / 146+59x2
また激しく動くロボットの場合は、電池が外れる危険性も考慮したい。以下の2つは共に単3が6本入る電池ボックスだが、右は1本づつ電池を押さえるようになっており、少々の動きでは電池が外れることはないが、左は電池を押さえるようになっていないため、衝撃で電池が外れる恐れがある。この手の電池ボックスを使う場合はフタを付けるなどの対応を取りたい。
▲「パーツ一般/電池ケース(電池ボックス/電池ホルダー)/単3×6本用 秋月電子通商-電子部品・ネット通販」より