可視光ラインセンサ(その2)

可視光センサ1つではLEDが複数あっても白線センターを基準に+−15mmほどしか反応が読めそうになかったので、センサ2つで実験する。

LED・センサ間は約12.5mm。LEDは電流制限抵抗に240Ωを使う。Vfが約2Vだったので、If=12.5mA。

▼床面から5mm

▼床面から10mm

▼床面から15mm

▼床面から20mm

15mmぐらいが良さそう。20mmにすると光量不足か。2cm幅の白線のセンターを基準に、+−30mm程度で反応が読めそう。


センサ素子とLEDの高さ調整はスペーサとアイロンビーズ使用。ビスケットボード便利!

アイロンビースは5mm長、5mm径なのでダイセンやタミヤのパーツとは相性がよいと思う。

今の組み合わせで良さそうなのは、中央LED・センサ間15mm、センサ・端LED間5mm、床面から15mmの設定で、2つのセンサ素子で白線センターから+−35mmの範囲でラインが読めそう。このサイズならC基板の短辺向きに収まる。