工作

部屋の片付け中に発掘されたA5052と思われる1mmのアルミをMODELAで加工してみる。
MODELAではこれまで、ABS,POM,アクリルなど樹脂加工しかしてなかった。

切削パラメータは勝手が分からないので、NC-MODELAの説明書のパラメータを真似る。

  • 切削送り 600mm/min
  • Z軸送り 150mm/min
  • 切り込み -0.05mm (樹脂時 -0.2mm)

しばらく使いっぱなしのエンドミルでは歯が立たなかったので、新しいエンドミルをおろす。
切り込みが浅い分、時間はかかるものの、騒音は樹脂とそう変わらず。
もっと早く試せばよかった。

加工の原点出しが適当だったため、バリが結構残ってしまう。
樹脂はデザインナイフで簡単にバリ取りできたが、アルミはデザインナイフでは少々心許ない感じだった。


曲げはこれまた眠らせていたポケットベンダーを使った。
ガイド用の穴にM2ネジを通し、位置逢わせをしてみたが、うまく折れた。
板厚1mm、曲げ代0.5mmで予定通りのものができた。

板厚1mmでも結構しっかりした感じ。