α-Xplorer
ダイセンのTJ3Bを使うロボカッパーは多く見かけるが、同じくダイセンのα-Xplorerはまだあまり見かけないので、ちょっと紹介。
α-Xplorerは超音波センサを直接接続できない。超音波センサを利用するためには、I2C超音波センサーアダプターを使う。
TJ3Bもα-Xplorerも C-Styleでプログラムできるが、センサを読んだ際の値の範囲が異なっているなどの差異があるので、同様のプログラムでも調整は必要と思われる。
α-XplorerとPCと接続するケーブルは、プリンタ等をつなぐUSBケーブルと同じものでよいので、用意は楽。
TJ3B | α-Xplorer | メモ | |
---|---|---|---|
CPU | PIC18F2620 | STM32F102CBT6 | TJ3Bは換装可 |
Flash | 64KBytes | 128KBytes | |
SRAM | 3968bytes | 10KByte | |
System CLOCK | 32MHz | 48 MHz | |
インターフェース | シリアル 1個 | USB仮想COM 1個 | |
寸法(W) | 130mm | 90mm | 本体幅 |
寸法(D) | 150mm | 130mm | 本体奥行 |
寸法(H) | 80mm | 52mm | 本体高さ。カタログ値 |
重量(電池含まず) | 400g | 170g | カタログ値 |
重量(電池含まず) | 91g | 66g | 本体のみ実測値 |
入力/出力ポート | 10個 | 10個 | |
入力/出力電源 | 5V | 3.3V | 自作センサは要注意 |
超音波センサ | 4個まで | 不可 | |
サーボモータ | 2個まで | |
2016-09-10更新 |
LED | 4個(緑1,赤3) | 3個(緑,黄,赤各1) | |
A/D コンバータ値 | 0〜1023 | 0〜4095 |