ジャイロセンサ

先日の「せとうちオープン」ではジャイロセンサを積んでいるロボットが安定して動いているように感じた。特に床に直置きのビッグフィールドでは、コンパスセンサに頼るロボが軒並み一定方向にカーブして動く中、安定してゴールを目指していた。

せとうちオープンでは、MPU-6050のジャイロセンサを使っているロボカッパーを何人か見かけた。これは amazon だと数百円程度での販売もあり、大変財布に優しく、Arduinoなどでの利用例も多くググれるので TJ3B での利用もしやすいと思う。


が、ドッグイヤー半導体業界でMPU-6050のリリースが2010年という古さが気になったので、比較的新しいと思わる次の2つを手に入れてみた。どちらもArduinoでの情報をググることができ、かつコンパス、ジャイロ、加速度の3センサがセットになっている(MPU-6050はジャイロと加速度)。


電源電圧の関係で、MPU-9250は α-Xplorerで、LSM6DS33はTJ3Bでしばらく試験してみる。