TJ3Bのシリアルを無線化

せとうちオープンに持ち込んだオムニロボのシリアル無線化で使ったものの紹介。
シリアルを無線化すると、C-Style上で「tx_puts()」などを使ってロボットを実際に動かしながらデバッグをする場合などに便利だが、ダウンロードは時間が掛かるようになった。

マイコンのシリアル通信用ピンと電源ピンをBluetooth無線モジュールに接続すれば無線化できるが、後で元に戻せるように、ICソケットを使って下駄を作る。
下駄ICソケットで上でシリアル通信用ピンと電源ピンをBluetooth無線モジュールに接続する。

また下駄ICソケットのシリアル通信用ピンはTJ3B側には接続をしない。
(下段のICソケットには接続せず、外側にピンを曲げた)

ICソケットを2つ重ねたのはコネクタへの干渉を避けるためで、配置をよく考えてつくれば、ICソケットは1つで工作できると思う。モジュールとの結線は作成時によく調べたつもりだが、どうしてそうしたか失念したので、これが最適かどうか分からない。同様のものを作る場合は各自でよく調査して自己責任で作業すること。